自分のココロに気づくブログ

不安や悩みと向き合う切っ掛け

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カクテルパーティー効果で引き寄せる

突然ですが 「カクテルパーティー効果」 って聞いたことありますか? 大勢ひしめくパーティー会場で ワイワイガヤガヤの中 遠くなれたところでの会話に 自分の名前が出るとそれに気づく というものです 今日はこの カクテルパーティー効果を 応用して あなた…

将来の不安をエネルギーに換える方法

不安はつきものです。 不安が全くない ということはほぼありません。 不安はストレスになりますが 適度なストレスはむしろ人にとってよい薬になりえます。 というのはそのストレスを解消しようと 生産的な行動をとるからです。 とはいえ出口の見ない不安は長…

資格は本当に武器になるのか?

世の中にはホントたくさんの資格があります。 いくつあると思います? 国家資格だけで1200種類以上 民間資格合わせると ナント3000種類を超えると言われています。 ちょっと想像を超える数ですよね あなたも今までに 「資格でも取ろうかなぁ」 って考えたこ…

その気分転換、逆に疲れます⁉

毎日忙しくて疲れも溜まってるんじゃありませんか? それでも毎日重い体にムチ打ってがんばるあなたはすごいです! 世の中も会社も 常にあなたがベストパフォーマンスを発揮することを期待してます そんなこと言われたって 俺だって人間だ! って叫びたいで…

ステータスは不透明時代のあなたの看板

あなたのステータスとは何ですか? ん?ステータス? ゲームキャラクターの状態を表すデータのこと? なんとなくイメージはあるけど 言葉で説明するのは難しい感じがしますよね 昔はみんなのベクトルが合ってたから 高級な腕時計であったり、ブランドの服や…

アウトプットが苦手な人の克服方法

あなたは本を読みますか? 読まないまでもスマホは見ますよね 電車に乗れば何気なく中づり広告やディスプレイに 目がいってしまいます ランチタイムになれば お店からの美味しい匂いにお腹も鳴るし リラックスしたい時には お気に入りの曲を聴いたり 人は目…

自分の強みを知って得意なことを伸ばそう

あなたの強みは何ですか? 。。。 。。。 。。。 頭にパパパッと思い浮かびましたか? もしかしたら 「強み?はて?」 って人もいますよね そんな人は 「強み」を「長所」 に言葉を置き換えてみるとどうでしょう? ああ、自分の長所なら ってスラスラ言える…

豊かなライフスタイルを考える

最近ライフスタイルという言葉がキーワードになってきているようです これもテクノロジーが進化して 憧れの商品の値段が下がり、モノが余り出して ”昔の三種の神器”といわれた カラーテレビ、洗濯機、冷蔵庫 じゃないけれど もうモノ自体にステイタスを感じ…

支出を減らすことは稼ぐのと一緒

前回は「将来のお金の不安と稼ぐ方法」について話しました 【将来のお金の不安と稼ぐ方法リンク】 人生100年時代を生き抜く方法として 自分で稼ぐ力は必要不可欠 でも本業をやりながら限られた時間で副業を始めるなら 成果が出始めるるまで1年くらいみておか…

将来のお金の不安と稼ぐ方法

さて、あなたが今不安に思っていることは何ですか? 会社の仕事や評価、人間関係など様々な不安や悩みがありますよね なぜそのことに不安を感じるのでしょう? この問いになぜ?なぜ? を繰り返していくと 「将来のお金の不安」 に行きつく人が多いのではな…

あなたはいくら?自分の価値を今スグ知る方法

さて、突然ですが あなたは自分自身にいくらの価値があるか知っていますか? 今もらっている給料が... それがあなたの価値でしょうか? なんて急に言われたって詰まっちゃいますよね でも仕事をバリバリこなしているあなただからこそ 自分の価値を知っておく…

感情を味わう

私たちは子ども時代、うれしくてもつらくても、感情を隠し、抑え込むことを 学びます。 まわりの大人から、次のようなことを言われた記憶はないでしょうか? 「男の子なら泣いてはいけない」 「ちょっとうまくいったからといって有頂天になってはいけない」 …

安全圏から出る

心理学者のダリル・ベムは、自分が自分のことをどう考えるかを決めるのは、 他の人をどう考えるかを決めるのと同じ方法、つまり「観察」という方法に よるということを発表しました。 人を助ける男性を見たら、私たちは親切な人だと思い、信じる者のために立…

価値ある行動をする

「80対20の法則」は、イタリアの経済学者ヴィルフレード・パレートにより提唱 されたものです。 これは一般的には、「ある国の総人口のうち20%がその国の富の80%を所有している」 とか、「ある会社の顧客の20%が会社の収益の80%を生み出している」といっ…

完璧主義を手放す

完璧主義と最善主義(現実の制約の中で最善を尽くそうという考え方)について ここで考えてみましょう。 完璧主義と最善主義のいちばんの違いは、前者が現実を拒絶する考え方であるのに 対して、後者は現実を受け入れる考え方だということです。 完璧主義者…

失敗から学ぶ

臨床心理学者であるリチャード・べドナーとスコット・ピーターソンは自尊心に 関する共著の中で、コーピング(失敗の危険を冒しながら、困難なことに積極的に 対処しようとすること)が自信を強めると報告しています。 失敗するかもしれないからと挑戦を避け…

理解し、理解される

世界的に離婚率が高まっていますが、その根底には、愛とは何か、愛には何が 必要かということについての基本的な誤解があります。 多くの人が性的欲望を真の愛と取り違えているのです。 性的な見r北は情熱的な愛に必要ですが、それだけでは十分ではありませ…

プロセスを楽しむ

いつも幸せでいたいと思っていると、失敗や失望感を招くことになります。 将来のより大きな利益のために、現時点での利益をあきらめることも必要ですし、 どんな生活においても日常的なつまらない作業を省くことはできません。 試験勉強をしたり、将来のため…

すべてをシンプルにする

誰もが時間に追われています。 それがうつ病が増えている主な原因だともいわれています。 アメリカの心理学者が大学院生の頃、学生のサポートをするバイトをしていて 学生たちが履歴書を書くのを6年間手伝ったそうです。 毎年毎年、学生の業績が、少なくとも…

困難から学ぶ

私たちの社会では「幸せでなければならない」という思いこみにとらわれていると 言われます。 その場しのぎの問題解決法や、苦痛のない人生のための自己啓発本が空前の 売れ行きをみせ、人々は感情的な苦痛を覚えるとすぐに精神科の薬を求めに 走ります。 そ…

思いやりの心をもつ

18世紀ドイツの哲学者イマヌエル・カントは 「道徳的価値のある行為は、義務感から行われるものである」 としています。 とすると、 「自らの利益のために何かを行うことは、道徳的な行為とはなりえない」 ということになります。 カントと同様に「自己犠牲…

意義を見いだす

マーバ・コリンズは1970年代初めにシカゴのスラム街で教師をしていました。 そこは犯罪と麻薬がはびこる、何の希望も見いだせない地域でした。 コリンズは近所の子どもたちのために、中学3年生から高校3年生が学ぶ学校を 創設しました。 生徒の多くは他の学…

仕事への考え方を変える

心理学者のミハイ・チクセントミハイとジュディス・ルフェーブルは 「仕事と遊びの最適体験」と題する論文で、人は仕事より遊びを好むとしています。 この結論はそれほど驚くようなものではありませんが、別の事実もわかりました。 それは私たちは遊びのほう…

運動をする

心と体の相互関係を取り扱う心身医療の分野では、心の健康は大いに運動と 関係するという研究が次々となされています。 たとえばデューク大学医学部のマイケル・バビャクらは、うつ病と診断された 患者の大半にとって、週3回、1回30分の運動を行うことは…

習慣化する

「変化する」ことは非常に難しいとする研究結果が数多くあります。 新しいやり方を学ぶ、新しい行動を取り入れる、あるいは古い習慣を変えるという ことはどれも大変なことです。 個人であれ、組織であれ、変化しようとするもののほとんどが失敗します。 ジ…

感謝する

心理学者のロバート・エモンズとマイケル・マッカローは、一連の研究の中で、 被験者を2つのグループに分け、1つのグループには 「ちょっとしたことでもいいので、毎日、感謝できることを5つ書いてもらう」 という実験をしました。 被験者は、感謝の対象…

お金を理解する

ノーベル経済学賞受賞者ダニエル・カーネマンは、ここ数年、研究対象を 「幸福」に移してきています。 カーネマンとその研究仲間は「富と幸福の間の関連性は低い」ということを 発見しました。 「サイエンス」誌に発表された研究結果は以下のとおりです。 「…

バランスをとる

ハーバード大学のポジティブ心理学教授であるタル・ベン・シャハーは言っています。 20代のころ、彼は情熱的な完璧主義者で、すべてをほしがり、そしてある程度は すべてを手にしていると思っていた。 長時間働き、人付き合いもほどほどにするといった生活(…

偉業を観察する

エレン・ランガー教授は学生を2グループに分け、偉大な業績を上げた科学者たち の知能について評価させるという実験を行いました。 最初のグループには、科学者たちがどうやって成功を達成したかについては 何の情報も与えませんでした。 学生たちは科学者た…

受け入れる

起こったことを何でも受け入れようと決めるとどうなるか、 想像してみてください。 たとえば、学年の終わりの成績表を気にかけることなく、いろんなことを学びながら 1年間の学校生活を送ることを考えてみてください。 結果的にどんな成績であったとしても、…