自分のココロに気づくブログ

不安や悩みと向き合う切っ掛け

カクテルパーティー効果で引き寄せる

 

突然ですが

 

カクテルパーティー効果

 

って聞いたことありますか?

 

大勢ひしめくパーティー会場で

ワイワイガヤガヤの中

 

遠くなれたところでの会話に

自分の名前が出るとそれに気づく

というものです

 

今日はこの

カクテルパーティー効果

応用して

 

あなたが気になる情報を引き寄せる方法

についてお話します

 

この記事を読むと

情報のアンテナが立って

今までとは比べ物にならないくらいの

情報量が飛び込んでくるようになります

 

目次

 

1.カクテルパーティー効果とは

冒頭でも軽く紹介しましたが

ちょっと付け加えます

 

人間は外部から色んな情報を受け取っています

五感をイメージしてもらえればいいかと思います

 

その受け取った莫大な量の情報を

全部意識してないですよね

 

例えば、歩いている時の足の裏の感覚とか

 

意識される情報とされない情報を選択しているわけです

 

このことを心理学では「注意」と呼んでます

 

なんか知ってる言葉なのにこんな定義されると

面倒くさいですよね

 

要は気になったことは意識されるわけです

 

意識しないことは無意識にシャットアウトしてるんですね

 

ふぅ~

 

やっとカクテルパーティー効果の玄関までたどり着きました

 

さっきのパーティー会場での例の続きですが

 

自分の名前を呼ばれないまでも

気になる女性がいるグループに目を向けると

そこの会話が聞こえてくるものです

 

つまり

気になる=注意する=意識する→聞こえる

 

人間が意識する対象は

外的なものと内的なものの2つ

 

意識しやすい外的なものとは

  • 強度と大きさ:大きな音、派手なもの、大きな看板など
  • 反復:何度も繰り返されるもの、電光掲示板など
  • 変化:変化があるもの、車窓からの景色など
  • 運動:動いてるもの、車など
  • 新規性:珍しいもの、ストリートパフォーマンスなど

 

内的なものとは

その時に「欲しいモノコト」と関係するもの

 

というわけで

やっと今日の主役が登場しました

 

今日の主役である

この「欲しいモノコトと関係するするもの」は

意識されやすい

という心理効果に注目していきます

 

2.欲しい情報が飛び込んでくる!!

「欲しいモノコト」が意識されやすいわけですから

 

あなたが集めたい情報は「欲しがれば集まってくる」わけです

 

これはぼくの例ですが

「軽トラ欲しいなぁ」と思っていた時期に

道を歩いていると

通り過ぎる車は全く気にもとめないのに

軽トラが通ると自然と顔がそっちに向くんですね

 

あなたも似たような経験をしたことあるかもしれませんね

 

つまり、欲しい情報が飛び込んでくるためには

欲しいモノコトを細かくしっかりと思い描いて

常に頭の隅でもセンターでも置いておけばいいんです

 

カメラを持って道を歩くと

持たないで歩くより

脳の活性化が著しいと言われていました

 

これは

よい写真を撮るために

いいなと思える被写体を無意識のうちに探しながら歩くからなんです

 

これと同じで

頭の中にカメラを持つようなイメージです

 

 

3.その情報をどうするか?コレが肝心!

さて「欲しいモノコトの具体的なイメージ」をもっていると

それに関する情報が入ってきます

 

時に目に、時に耳に、と五感総動員で情報キャッチャーです

 

「そこで集まった情報をどうするか?コレが肝心」

小見出しも言ってます(笑)

 

自分を変える4ステップを覚えてますか?

 

ナニ⁈ 忘れた⁈ ノープロブレムです

そんなあなたはこちらを見てみてください↓

 

【関連記事リンク:4つのステップ】

 

自分を変える4ステップは

気づく→決める→行動する→記憶する

 

集まった情報は最初の「気づく」の材料です

 

。。。ええ、そうですね

 

ってつぶやきが聴こえました(笑)

 

どういうことかというと

 

集まった情報の中には

「あれ?ナニこれ?」

ってのが入っていませんでしたか?

 

それもあなたの五感が集めた大切な情報なんです

 

感覚と知覚があります

 

感覚とは五感で外部から刺激を受け取ること

つまり見る・聞くなどです

 

でもこの時点では

まだ人間は受け取ったモノが何なのかは

わかっていません

 

目なり耳なりに集まった刺激が信号に変換されて

脳に到達して処理されて初めて

それがナニモノか分かるのです

 

この「分かる」=「知覚」なんです

 

話は戻って

あれ、これ何だ情報

 

これを間違って拾ったクズ情報と思わず

きちんと知覚してみてください

 

そしてそれについて調べてください

 

そうすると今は感覚が拾った理由は分からなくても

あとで「なるほど、そういうことだったのか!」と

プチ奇跡体験できる時がやってきます

 

このクズ情報は「直感」と考えてもいいかもしれません

 

ぼくもクズ情報があまりにクズだったので記憶に残ってたのですが

4,5年したら突然そのクズに意味があったことを知ったという

ことがありました

 

そんなわけで

あなたの「欲しい」に従って

五感で拾ってきてくれた情報は

その姿かたちで判断せず

 

全部まとめて大切に知覚することをオススメします

 

4.まとめ

如何でしたか?

カクテルパーティー効果の応用の仕方

 

こういう心理効果は

「こんな心理だとこうなる」

ということが解き明かされたものです

 

つまり

「こうすればこんな心理効果が得られる」

という逆も成り立つはずです

 

この ”逆の作用” を使えば

自分の心理にあった範囲でできることなので

ストレスや抵抗感もなく効果的な結果が得られるはずです

 

是非、自分の欲しい情報を集めて

直感を感じるプチ奇跡も併せて楽しんでみてください