自分のココロに気づくブログ

不安や悩みと向き合う切っ掛け

カウンセリングとコーチングの違い

こんにちは

自分を変えたいあなたの伴走者、カウンセラーのタケです。

ぼくのブログにお越しいただきありがとうございます。

 

悩みは尽きないものですよね

 

こんな気軽なトーンなら

独りで悩んでも解決できることも多いでしょう

それでも迷う時は近くの人に相談すれば何とか解決する

今までそんな経験の繰り返しだったと思います。

 

でも周りの人に話しても解決しなくてずっと心が重いとか

逆に周りの人には相談したくないなんて悩みの時には

 

ちょっとプロに相談してみようかなぁ

 

って気になるかもしれませんね。

 

でもいざ相談しようと思っても

 

カウンセリング、コーチング、コンサルティング、セラピー、ヒーリング、

スピリチュアル...

 

などなど色んな種類があって

何がなんだかさっぱり分からないってことになりそうですよね。

 

もしもあなたがそんな悩みを抱えてしまった時を想定して

今回はカウンセリング始めプロの相談所の話をします。

 

この記事を読むことで

あなたの悩みの進捗に合った

ベストパートナーを見つけられる知識が得られます。

 

目次

 

1.カウンセリングとコーチングの違い

まずはカウンセリングとコーチングの違いからです。

 

        対象時間  取扱内容 

カウンセリング 過去~現在 悩み・問題

コーチング   現在~将来 目標・夢

 

ざっくり言ってしまうとこんな感じです。

 

カウンセリングではあなたが今抱えている悩みや問題の原因は

過去にあるというスタンスで臨みます。

 

人は毎日非常に多くの情報を五感を通して受け取っています。

全部が全部記憶に残すわけではなく

あなたが生きていくのに必要な情報を選択して記憶していきます。

 

この記憶もいくつかあって、数秒間から数分間記憶する短期記憶

一生忘れない長期記憶、そして強い衝撃から心の奥底にある

無意識領域での記憶など

 

無意識領域の記憶は防衛本能となってあなたの行動を無意識に制御します。

そのため、あなたがどんなにやりたいと思っても、それが防衛本能が

ブロックするために逆の行動を取らせたりします。

この場合はやる気がでないなどです。

 

あなたが話していくことで心や気持ちの整理が進み、

意識領域を超えて深まり、防衛本能を動かしている無意識領域の記憶に

気づいて向き合うことで好転していきます。

 

一方、コーチングもあなたが話すことで進みますが

あなたの目標を達成するためにあなたの潜在能力やアイデア、強みなどを

最大限引き出していくことを目的としています。

 

 

2.セラピー、ヒーリングなど他の相談所について

セラピー:現代医学の新しい治療法で手術や薬は使わない心理療法や物理療法

3.カウンセリングの方法

1)対面
2)ビデオ通話
3)電話
4)メール

4.あなたにあったパートナーの見つけ方

5.さぁ相談してみよう

縄文時代に学ぶ最も進んだ生き方

 

歴史は好きですか?

 

ぼくは学校の歴史のテストはやたらと記憶問題ばかりで苦手でしたが

歴史自体は面白いと思えます。

 

そんなぼくでも歴史の教科書の一番最初に出てくる

クロマニヨン人のあたり原始時代は好きでした(笑)

 

そういえば、実は日本って世界最古の国家としてギネスに載ってる

って知ってましたか?

王朝が一度も滅びることなく存続しているという解釈からだそうです。

ぼくも今たまたま知りました(笑)

 

ところで日本の○○時代って古い順に言えますか?

ぼくは全くダメなので調べました。

 

日本の時代史は

旧石器、縄文、弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安、鎌倉、室町、安土桃山、

江戸、明治、大正、昭和、平成、令和

 

16時代もあるんですね

その中で一番長く続いた時代って知ってます?

 

縄文時代、ナント約1万3000年!

 

ちょっと想像を絶する数字ですよね

 

なぜ縄文時代は1万3000年も続いたのでしょう?

 

最近SDGs(持続可能な開発目標)をよく耳にするようになりました。

 

縄文時代に学ぶことが多そうですね

 

今回はそんな話をします。

 

この記事を読めば

1万3000年も続いた理由が分かり

これからどう生きていくべきなのか考える切っ掛けが得られます。

 

目次

 

1.縄文時代弥生時代の違い

Wikipediaによると縄文時代

・1万3000年続いた(今から1万5000年前から2000年前まで)

・土器と弓矢を発明

・定住化、竪穴式住居の普及

貝塚の形成

 

縄文時代が始まった1万5000年前はまだ今の中国大陸から離れる直前で

1万2000年前までの3000年間は氷河期の終わりに当たり

寒暖を繰り返す非常に厳しい環境だったそうです。

 

なんかめちゃめちゃ驚きですよね!

 

その後、1万年前に大陸から離れたことで今までの内陸の動物に加え

魚も重要な食料になっていったそうです。

 

それから徐々に定住化し始めて

周辺の林を切り開いてクリやクルミが生える環境を

作って以降は植物が食事の中心になっていきました。

 

1万年以上もあったので話せば尽きない縄文時代ですが

弥生時代を見てみましょう

 

弥生時代

・紀元前10世紀から紀元後3世紀の1300年間

水稲農耕(すいとうのうこう)

・農具、堰(せき)、水路、畦(あぜ)など灌漑(かんがい)技術

・堀立柱建物(ほったてばしらたてもの)、貯蔵穴の倉庫

・石器→鉄器、青銅器(武器→祭祀具さいしぐ)、木器

・集団が大きくなり国となり

 3世紀前半には邪馬台国卑弥呼に魏(ぎ)から

 倭国王の印として親魏倭王の金印が授けられた

 

弥生も1300年も続いたとはすごいですね

でも縄文の10分の1...

これは弥生が短いのではなくて、縄文が異常に長いということですね

 

縄文と弥生の一番大きな違いは

「採集経済」だった縄文に対して

水稲農耕を主とした「生産経済」の弥生という点です。

 

2.”貯めること” の功罪

縄文時代を支えてきた採集経済では仲間のみんなと狩りをして

木の実をとって分け合って暮らしていました。

フラットな関係を保ちつつ共同生活していたわけです。

 

それが弥生時代になって水稲農耕によって穀物がとれるように

なります。

 

この頃から田んぼを持つ者の元に

田んぼを持たない者が集まり出して田植えや灌漑工事など

に従事させました。

 

また穀物を備蓄することによって更なる経済力と権威を高めて

集団の規模が大きくなりやがて国へと発展していきます。

 

その頃には完全に貧富の格差が存在していました。

一番大きく影響を与えたのが「備蓄」です。

 

この備蓄で市場を調整してと考えられています。

 

お気づきの通り

1800年前には既に現代と変わらない貧富の差が存在する世の中になっていたのです。

 

現代では

個人金融資産は1845兆円(2020年3月時点)に上ります。

GDP(2019年)名目で約554兆円

日本の国家予算(一般+特別:2019年)約300兆円

 

こうしてみると個人金融資産がどれだけ大きな数字か分かります。

GDPの3倍近く貯金している国は日本以外にありません。

 

それだけ日本は不安にかられて暮らしているということです。

まぁその不安を煽るようなことを平気で口にする政治家がいますからねぇ。

みんな不安で貯金しちゃうわけです。

 

この個人金融資産の10%だけでもみんなが使えば

日本の一般会計予算の101.5兆円をはるかに超えるお金が

市場を潤すんですけどね。

 

そんなこと、知ったこっちゃない!

って感じですよね?

3.縄文時代に学ぶ最も進んだ生き方

結論から言ってしまえば

 

縄文時代の暮らし方が一番持続可能な社会だ!

 

ということです。

 

これからの時代は

「持続可能」

というのが全てのコトの判断基準となるキーワードになってきます。

 

産業革命以来

消費・消費と

作って・買って・捨ててきました。

 

永遠と勘違いしていた化石燃料(石油や石炭)もあと50年と言われています。

(実は2005年ころからずっと「あと50年」と言われてるらしいです(笑))

 

石油の用途は

42%:熱源(火力発電所、暖房など)

39%:動力源(自動車、船舶、飛行機など)

18%:原料(プラスチック、化学繊維など)

1% :その他

 

家庭では

33%:照明

29%:給湯

26%:暖房

10%:厨房

2% :冷房

 

つまり今のコロナでの自粛生活は石油の消費を加速させる暮らしなんです。

 

家にいるので照明、給湯、使いっぱなし

宅配たのむ、安い食材は国産ではなく地球のウラからやってくる

 

冒頭でも出てきた、SDGs(持続可能な開発目標)

17個の目標を掲げています。

 ①貧困をなくそう

 ②飢餓をゼロに

 ③すべての人に健康と福祉を

 ④質の高い教育をみんなに

 ⑤ジェンダー平等を実現しよう

 ⑥安全な水とトイレを世界中に

 ⑦エネルギーをみんなに そしてクリーンに

 ⑧働きが居も経済成長も

 ⑨産業と技術革新の基盤をつくろう

 ⑩人や国の不平等をなくそう

 ⑪住み続けられるまちづくりを

 ⑫つくる責任 つかう責任

 ⑬気候変動に具体的な対策を

 ⑭海の豊かさを守ろう

 ⑮陸の豊かさを守ろう

 ⑯平和と公正をすべての人に

 ⑰パートナーシップで目標を達成しよう

 

どうですか?

あなたはどれなら取り組めそうですか?

。。。

。。。

。。。

。。。ないですよね?

 

どれも国レベルの目標で正直ぼくの心にはこれらの言葉が入ってきません。

 

国を動かしてる誰かがやること

そんな風にしか感じられません

 

でも持続可能な世の中に住むのぼくら自身であり、ぼくらの子孫です。

こんな他人事でいいのかな?って思います。

 

SDGsの活動をしているサステナ塾の森塾長に質問したことがあります。

持続可能な社会にするために個人がすべきことは何か?と

 

森塾長のお答えは

 

 ・ゴミを出さない

 ・できるだけ自然エネルギーを使う

 ・感謝する

 

【ゴミを出さない】

 

2019年の環境省のデータによると

日本のゴミは東京ドーム115杯分(4289万トン)

これに掛かる処理費用は2兆円、これ税金が使われてるんです!

 

そしてこの半分は食べ物(フードロス)!

 

【できるだけ自然エネルギーをつかう】

 

自然エネルギー再生可能エネルギーとも呼ばれます。

太陽光、熱、風力、潮力、地熱など

自然現象から得られるエネルギーのこと。

 

ってどこで手に入れんだって感じですよね?

 

太陽光はソーラーパネルを買ってくれば使えますね。

あとは庭にポール立てて風車回せば風力発電もできます。

そんな工作みたいな発電を楽しんでみるのもいいですね。

 

【感謝をする】

 

持続可能という観点から言うと

この感謝とは「地球や自然に生かされている」という感覚に近いでしょう。

 

そういう考え方ができれば当たり前と思うことにも感謝の気持ちが湧くもので

世の中の便利の追求という風潮に対しても違う角度からみて自分なりの

考えを持てるようになると思います。

 

 

これらがぼくら個人による持続可能な社会を作る取り組みの第一歩になります。

 

もう一度戻りますが

みんなで狩りをして木の実をとって暮らしていた縄文時代こそ

これからの持続可能な生き方の参考になります。

 

これを現代風の言葉に焼き直すと

フラットな関係、自給自足、地産地消、ローカルビジネス

 

ここに自分で稼ぐ力を見つけられると人生100年時代だろうが

怖いものなしですね

 

4.さぁ未来のために今できることをやろう

弥生時代以降

備蓄による貧富の格差にさらされてきた日本人

更なる拡大と貧富格差は競争を呼び起こし

その歴史は繰り返されてきました。

 

その結果

有限な資源は底が見え始めて

異常気象を誘発させて

更に生活の脅威となってきています。

 

蓄えることの功罪はあまりにも姿を変えて

ぼくらの前に戻ってきています。

 

これは警鐘です。

 

個人金融資産がGDPの3倍近かろうが知ったこっちゃない

という近眼ではぼくらの子孫はひどい目に遭うこと必至。

 

・ゴミを出さない

・できるだけ自然エネルギーをつかう

・感謝をする

 

ここら辺から愚直にやってみませんか?

 

あなたの評価を上下する数字という魔物

 

あなたも何かしらのSNSを使ってるかと思います。

 

フォロワーさんを増やす方法とかのノウハウをみると

プロフィールやタイトルに数字を使うといい!

って書いてますよね。

 

それだけ数字は説得力を増すしイメージもしやすいし

便利なものですよね。

 

数値化することや番号を割り振ることで圧倒的に管理しやすくなる

 

数字の概念がなかったら文明も発展しなかったのではないか

と思えるほどです。

 

それほど重要なポジションを占めている数字ゆえ

時に人間までも縛る事態に。

 

順位が気になる

 

テストから成果から何でも数字で表されてますよね。

 

数字は使い方によって良くも悪くもなる諸刃の剣。

 

特にあなたの評価を上げ下げする数字にはご用心。

 

今回はそんな数字の話をします。

 

この記事を読めば

数字に振り回さないマインドに気づいて

あなたの人間的魅力を最大限発揮する方法を知ることができます。

 

 

目次

 

1.評価を上げるイイ数字

冒頭でも言った通り、数字は分かり易さと説得力が得られて便利

というのが最大のメリットですよね。

 

日本語にはあいまいな表現が多く使われています。

 

例えば、ちょっと遅れます

 

これは人によって、ちょっととは何分か?の感覚が違います。

 

5分なのか10分なのか?

 

以前ドイツ出張した時、先輩が食事に連れて行ってくれました。

何気なく、ここからどのくらいですか?って聞いたら

 

 ん?すぐ近くだよ、車で15分くらいかな

 へぇ、ここら辺何もなさそうですけどね

 まぁ、こっから25㎞くらい行くからね

 

”すぐ近く”ではあいまいでしたが

15分ということでだいぶ近いイメージが湧きました。

でもふたを開けたら25㎞も先!

大体25㎞を15分って車であってもスピード違反でしょ(笑)

 

まぁ最終的に的確なイメージを与えてくれたのは数字ではあります。

 

でもこの例のように的確なイメージに至る前に

15分という数字で勘違いしてしまうこともあるわけです。

 

評価を上げるイイ数字とは

相手に分かり易いイメージを与える数字です。

分かり易いイメージを与える数字は説得力も兼ね備えますよね。

 

これはどんな状況の変化があっても不変的な本質の部分を表した数字と言えます。

車で15分は道路事情によって変わってしまう部分の数字

でも距離25㎞は不変的。

 

だからこそ最終的に分かり易いイメージを与えてくれるわけです。

 

プレゼンでも何でもかんでも数字で表して数字を並べるより

不変的な部分だけ数字にするだけで相手に説得力あるものになるわけです。

 

2.評価を下げるワルイ数字

評価を下げるワルイ数字とは

さっきの逆で普遍的でない部分を表した数字です。

 

数字はインパクトあるだけに記憶に残りやすい。

これが仇となって混乱させてしまうわけです。

 

ツイッターを例にとると

フォロワー数が1万を超えてるのに

いいね!が一桁なんて人もいます。

 

一瞬フォロワーが万オーダーなんてすごい!

と思いますが、いいね!が一桁ということは

共感を得られていないということですよね。

 

ツイッターの利用目的による話ですが

SNSをコミュニケーションツールとしてみるならば

不変的な価値はいいね!にあると言えます。

 

こういう風に自分を大きく見せるために

数字を使うのは本質を外れていてかえって評価を下げかねません。

 

これもまたぼくの体験談なのですが

初めて会った人からいきなり

 ぼく年収2200万円、どう?

って言われたことがあります。

 

明らかに「すごいでしょ!ほめてほめて」って言ってるわけですが

これもかなり哀れですよね。

 

年収2200万円は大したもんだと思います。

ただ、その人の価値は自分で「数字」でしかないと言ってるわけです。

数字以外、その人の価値を担保するものがないとは悲しい限りですよね。

恐らくこの人は他の人のことも年収で上下をつけて対応基準にしているのでしょう。

 

このように自分を語る場合に使う数字は

かえって評価を下げてしまうことがあります。

 

本質的で普遍的な実績を数字で表す分には全く問題ないので

そういう数字を使うようにしたいものですね。

 

そもそも

なんでも数値化して順位を決めたこと

それを拠り所にして判断するようになったこと

これが今の世知辛い世の中を作り上げてしまいました。

 

便利を追い求め、効率化を追い求め

人は数字に縛られ、心がむしばまれてきてしまったことを見れば明白です。

 

3.数字に振り回されない方法

では数字に振り回さないためにはどうすればいいのでしょう?

 

まずは数字はデータであるという認識こそが大切です。

データとは過去のできごとを数字で表したものです。

 

ぼくらは先のことを決める時にデータをみて判断します。

これから先も過去と同じ状況であれば非常に高い確率で

そのデータの通りになるでしょう。

 

でもどうですか?

過去から現在って世の中変わってきてますよね。

失われた30年の間でさえ変わってきています。

 

人間は40年前の脳で生きている

という言葉があります。

 

これは過去のデータに基づいて判断する習慣から

古い事象を基準に考えてしまうそうです。

 

特に日本企業は40年前の「作れば売れる」から抜け出せて

いないようにぼくは思います。

 

これからの先行き不透明な時代

過去のデータを参考にしたとしても

最終的に判断すべきはあなた自身の目です。

 

目で判断できる人は本質を見抜く力があります。

結局、人間力なんですよね。

 

さっきの数字で大きく見せてるような人たちは

自分の目なんて信じられてないんです。

だから数字に頼る。

失敗して誰かに責められても数字という説明材料がある。

必ず逃げ道を確保するのもこの手の人たちの特徴です。

 

自分の目で判断する人には逃げ道なんてありません。

自分で責任とる覚悟ができてるんです。

 

あなたならどっちの人と付き合いたいですか?

でもあなたと同じタイプしか付き合ってくれません。

 

本質も見抜くには

なぜなぜを繰り返して過去のデータを鵜呑みにせず

あなたなりの大胆な仮説を立てて自ら検証すればいいのです。

 

そして行動規範は自分の意志であること。

 

結局、数字に振り回されない方法とは

人間性を高め、自分の目で判断することなんです。

 

4.さぁ数字を使いこなそう

文明を発展させ、便利と効率をもたらせ、分かり易さと説得力を与える

数字とは魔物です。

 

ただ、その魔物が牙をむくのは本質から外れたものだけです。

 

あなた自身が本質を見抜ければ数字はイイ評価を与えてくれます。

さぁ数字に縛られたり振り回されることなく使いこなていきしましょう。

キャリアアップで給料の不満は解決するか?

 

キャリアアップって言葉、よく聞きますよね。

 

似たものにスキルアップ、キャリアチェンジ

なんてのがありますが

 

あれあれ?

言葉で説明しようと思うと混乱しちゃいますよね(笑)

 

キャリアアップ:自分の市場価値(経歴)を上げること

       (最近は高地位・高給料への転職の意味でも使う)

スキルアップ:スキル=能力・技能を上げること(経験・資格など)

キャリアチェンジ:異業種への転職

 

会社の三大不満は

・給料が安い

・きちんと評価されない

・上司との関係

 

給料が安いという悩みを解決したいと思った時、

さっきのキャリアアップ、スキルアップ、キャリアチェンジが

思い浮かびますよね

 

キャリアチェンジは新しい業界への転職なので

直近の給料の不満の解決策にはなりにくいですね。

 

スキルアップは能力・技能を上げることなので

経験を積むことや資格を取ることと言えます。

 

たしかにスキルアップも給料アップに寄与しますが

自分の市場価値を上げるキャリアアップの方が

給料アップには効いてきそうですね。

 

だって、市場価値ってことは今いる会社だけじゃなくて

他の会社でも役立つっていうことですから。

 

では本当にキャリアアップで給料の不満は解決できるのでしょうか?

 

今回はそんなキャリアアップについてお話します。

 

この記事を読むことで

具体的なキャリアアップを知って

自分の人生設計にどう活かしていくべきかが分かります。

 

目次

 

1.キャリアアップとは

さて、もう一度キャリアアップの言葉の定義ですが

今より能力を高めて自分の市場価値(経歴)を上げること、でした。

 

まぁすんなり言葉は入ってきますが、

ん?ちょっと待てよ、キャリアアップって具体的にどういうこと?

 

って疑問が浮かんできますよね?

 

キャリアアップの例は

・昇進

・昇給

・部下ができた

・資格を取って専門職についた

 

今の会社でも転職でも

上記の例がキャリアアップしたといわれるものです。

 

ぼくの経験では海外駐在も1つのキャリアアップと言えるかもしれません。

海外にいくとワンランク上の肩書が付きやすいんですね。

でも肩書が付く以上、その肩書の業務をしますので

立派なキャリアアップだと思います。

で、日本に帰任すると元の肩書に戻っちゃうんだけど(笑)

 

こうしてみると

平たく言えば「出世」ってことですね、キャリアアップって。

 

そう言えば、ラーメン屋でバイトしてる大学生が

「企業に入って出世したいんです」

っていうから

「今どき出世欲なんて珍しいんじゃない?で、なんで出世したいの?」

「お金が欲しいからです」

 

なるほど!

 

まだ働いたことがない学生さんから見ても

出世=キャリアアップ=給料アップ

という感覚があるんですね。

 

2.キャリアアップで給料の不満は解決するか?

少なくとも出世する=役職手当がつく

と言えます。

 

ただ、組合のある会社で課長職以上は組合員から

外されますから一定時間以上の残業代が付かなくなります。

 

とはいえ、会社側も出世して責任増えるのに給料減るじゃ

やる気なくすくらいのことは分かってるので

給料は上がります。

 

つまり

「キャリアアップで給料は上がる」

と言えます。

 

では、給料の不満は解決するのか?

 

これはYesともNoとも言えないという

ブログにあるまじき答えなんです。

 

というのも

出世すると責任が増える、指示されたことだけでは評価されなくなる

など今まで変わってきます。

 

まして転職してのキャリアアップであれば

外からやってきたあなたには色んな意味で周囲から注目されています。

 

特に「仕事ができる人なのか?」

 

このプレッシャーはデカいです。

気負ってしまってかなり疲れます。

 

周囲が協力的ならいいですが

一匹狼的な人たちの群れだとしたら

かなり辛いです。

 

ぼくはこれを経験しました(涙)

 

ということで

様々な変化を前向きに捉えられるか否かで

給料の不満の有無が決まるんですね。

 

給料の不満って

単に給料が増えたからOKってわけじゃないですよね?

 

仕事のハードさに見合う給料じゃないと不満を感じるはずです。

 

結局

 

「キャリアアップで給料の不満が解決するかどうかはあなた次第」以上!

 

...なんともお粗末な記事になってしまいました(笑)

 

では、ぼくは何でこんな自責点入れてしまうようなタイトルを

選んだのか?

 

その答えが次のキャリアアップで給料の不満を解決するマインドです。

 

3.キャリアアップで給料の不満を解決するマインド

転職サイトのブログ記事ではキャリアアップを目指すなら

 

「まず自分のキャリアプランを明確にしましょう」

 

って書いてあります。

 

キャリアプランとはあなたの仕事の人生設計です。

 

自分でゴールを設定して

そこまでにどのようなキャリアを積んでいくか

ということです。

 

とはいえ

キャリアはある程度自分で決められるかもしれませんが

今より高い位置のゴールを目指すわけですから

必ずキャリアアップが必要なわけです。

 

でもキャリアアップって

すべてを自分でコントロールするなんてできないですよね?

 

なので

キャリアプランとは「なりたい自分になる計画」でいいと思います。

いや、これでしか考えられないですよね。

 

ということで

まず決めるのは「なりたい自分」です。

 

その時についやってしまうのが

仕事の延長線上で考えるあまり

定年までの絵しか描かないことです。

 

いえいえ、それじゃ必ず失敗します。露頭に迷います。

 

ぼくのブログではほぼ全ての記事に登場する言葉

 

人生100年時代

 

定年が70歳まで伸びたとしても

その先まだ30年あります。

 

新卒22歳で入社してから

52歳という既に定年退職制度のために閑職においやられるまで

 

それほど長い時間が定年後に残ってるんです。

 

「なりたい自分」とは「100歳のあなた」であるべきなんです。

 

その時になったら考えればいいや、なんて考えてると

 

あなたは家族から疎まれ、世間から見放され

早く死んでくれないかな

と思われる存在になってしまいます。

 

それはお互い辛いでしょう。

 

100歳まで元気に自分で稼ぐ力を養うために

どんなキャリアを積んでいくか?

 

これが考えるべきキャリアプランです。

 

出世して学んだこと、転職して学んだこと、

総動員して自分で稼ぐ力にしていかなければならんのです。

 

なので

キャリアアップはあなた次第と言いましたが

このゴールを明確にすることで

全ては前向きに捉えられるようになるのです。

 

ここで一発逆転です。

 

「長い目で見ればキャリアアップは給料の不満なんて解決できる」

になるはずです。

 

次のステージのキャリアに行くときは

そこで何を学んで何をアウトプットして貢献するのか

そういうテーマを決めてください。

 

そうすればキャリアアップに伴う苦労は

たとえ給料とのバランスが悪くても

あなたにとってすごく意味あるものになります。

 

こう考えると

キャリアチェンジもすごく意味ある挑戦になります。

 

一時給料は下がるかもしれませんが

キャリアチェンジで100歳まで稼げるスキルが手に入るのなら

自分の未来への先行投資と考えることもできますよね。

 

4.さぁ自分の人生を設計しよう

100歳まであと何年ありますか?

いいですね、何でもできそうですね。

 

今も色んな不満はあると思います。

逆にいうと不満がない時なんてありません。

 

50歳になった時には

会社側は役員候補以外には辞めてもらいたいと

はっきり態度で示してきます。

 

それ以降は不安との闘いです。

 

この不安は早く感じられれば早いほど打ち手があります。

 

今から備えれば100歳まで元気に稼げるようになります。

 

今回のまとめです。

 

キャリアアップに伴う苦労やアンバランスも

100歳まで元気に稼ぐ力を養っていると考えれば

給料の不満も吹っ飛ぶ!

自信がないあなたへの心理アドバイス

 

自信がない...

 

頭の中でふっとアイデアが思い浮かんでも

何かやってみようかと思いついても

 

自信がない...

 

この気持ちが薄いモヤのように心の底から立ち上る

 

折角のアイデアもやる気も

そのモヤに包まれて消えてしまう

 

残るのはため息と自己嫌悪

 

こんなことありませんか?

ぼくはしょっちゅうでした。

 

自分の中で思い浮かんだ前向きな気持ちに

エネルギーが注いで

ガーって動いていきたい!

 

いつもそう思ってました。

 

自信さえあれば何でもできそうなのに...

自信をつけたい

成功体験がないわけじゃないのに何でだろう

 

今回はそんなちょっと厄介な自信の話をします。

 

この記事を読めば

なぜ自信がないのかが分かって

自信のつけ方が分かります。

 

目次

 

1.自信がないとはどういう心理か

そもそも自信って何でしょう?

 

「それ、できる」が自信がある状態

「できるかなぁ」「できないんじゃないかなぁ」が自信がない状態

 

つまり、自分を信じることなんですね...100%文字とおりですが(笑)

 

それを抑えた上で

自信がない人の心理的な特徴は3つ

 

 ①他人の評価が気になる

 ②他人と比べて劣等感を持ちやすい

 ③自己評価が低い・自己肯定感が低い

 

①他人の評価が気になる

あなたがやったことを誰かにダメ出しされるのではないか?

自分ではできる限りのことをやったつもりだけど周りから見たらどうだろう?

 

この奥には完璧主義のように完璧に近づけないとダメ

完璧でないと安心できないという心理もあります。

そのため、失敗を恐れがちです。

 

心も身体も委縮してしまいます。

 

②他人と比べて劣等感を持ちやすい

他人と自分を比べてしまう傾向があります。

比べることで留まればいいのですが

 

「自分はできない」「自分はダメだ」「どうせ自分なんて」

こんな気持ちで他人と比べてしまうので劣等感を持ちやすくなってしまいます。

 

③自己評価が低い・自己肯定感が低い

 

自己評価とは自分の評価です。

自己肯定感とは(出来ようが出来まいが)自分は大切な存在であるという感覚。

 

自己評価が低いと自信がもてません。

 

また自己肯定感が低い場合も自信がもてなくなります。

 

この2つちょっと似てますがイコールではありません。

その違いが顕著なのは他人に対する攻撃性

・自己評価が低いと他人に対して攻撃的になることもします。

・自己肯定感は低くても他人に対して攻撃的にはなりません。

 

自己評価が低いと成功体験があっても

「たまたま」「運が良かっただけ」というような言葉を

口にしがちでそれを自分で聞いて自己評価が上がりにくくなってます。

 

2.自信をつけるトレーニン

ではどうすれば自信をもつことが出来るでしょう?

簡単に取り組めるトレーニングは4つです。

 

 ①普段から意識的に前向きな言葉を使う(秘儀「~ってことはない」)

 ②アファメーション(自身への肯定的な宣言)

 ③グルーミング・筋トレ

 ④瞑想・マインドフルネス

 

①普段から意識的に前向きな言葉を使う(秘儀「~ってことはない」)

自信がないとどうしてもネガティブな言葉増えますよね

まずはその言葉を換えていきましょう

 

言葉はすごく効きますよ!

何が大きいって自分の言葉って自分が一番近くで聴いてるんですよね

 

更に自分の中で自分と話す内的対話

この時も普段使っている言葉で話しているはずです。

 

自信がある状態とネガティブな言葉はクロスポイントがありません。

なのでネガティブな言葉は使わないようにしてみましょう。

 

また口にする言葉が変わると周りの人にも雰囲気が変わったと

伝わります。

そんな周りの目の変化をあなたも感じられるはずです。

 

それでも慣れないウチはネガティブな言葉を使ってしまいますよね

その時の秘儀が「~ってことはない」を後付け(笑)

 

これもきちんと科学的に効果が証明されているんですよ。

 

ああ、また失敗しちゃったよ...ってことはない!

やっぱりオレはダメだ...ってことはない!

ミスったらどうしよう...ってことはない!

 

もう文として成り立とうが関係なし(笑)

 

重要なのは失敗(ここではネガティブな言葉を言ってしまったこと)

しても、いくらでもリカバリーできることをクセにすることなんです。

 

アファメーション(自分自身への肯定的な宣言)

アファメーションとは簡単に言ってしまえば自分への呪文です。

 

人間の脳は24時間すさまじい量の情報を受け取っています。

全部ひろい切れないのでフィルターかけてどんどん捨てていきます。

 

でも繰り返し繰り返し口にすることで

「これは重要なコトなんだ」と脳が思うと長期記憶領域(潜在意識)

に保存されます。

 

潜在意識は行動を制御してますので、ここに刷り込まれた言葉は

行動になって表れます。

 

ということで自分自身への肯定的な宣言であるアファメーション

自信をつける効果的な方法と言えます。

 

ネットで調べてもらうと分かるのですが

アファメーションの文言って細かい決まりがたくさんあるんです。

 

とりあえず例を挙げておきます。

興味ある人は自分で文言を作ってみてください。

 

【自信をつけるアファメーション

 私はいつも自信にあふれています

 私の自信は毎日深まっています

 私はすべてのことをうまくやることができます

 

これをヒマさえあれば唱えることを習慣にしてみてください。

特に副交感神経が優位に働いている「寝る時と寝起き」は効果が上がるそうです。

 

③グルーミング・筋トレ

なんじゃ?って感じのタイトルですよね(笑)

要は外見を整えるってことなんです。

 

他人が近いと不快に思いますよね。

その境界をパーソナルスペースといいます。

 

化粧をしない場合より、化粧をした方がパーソナルスペースが

広くなることが知られています。

 

つまり、外見に気を使うことで他人に対してオープンになれます。

 

なのでスキンケアやヘアケア、ヘアスタイルなどグルーミングは

自信をつける効果があります。

 

また筋トレもしかり。

筋肉モリモリの人ってタンクトップとかTシャツの袖をめくり上げたり

露出が高まるのも同じです。

 

筋トレは外見だけではなくて

・精神状態や意欲、認知に影響するテストステロンというホルモンを分泌する

 (女性からみた男性の魅力はテストステロン量と相関があるそうですよ)

・リズム運動はセロトニンという精神の安定、平常心、直感を高める脳内物質

 を高める

 

などの精神的効果もあります。

 

④瞑想・マインドフルネス

瞑想はいい!ってよく聞きますよね。

自信をつけるのにも効果バツグンです。

 

【瞑想の効果】

・不安低下

・ストレス低下

・感情コントロール

・プラス思考アップ

・思いやりアップ

 

やり方はホント色々あるのですが

ぼくが色々試して上手くいってるのは

 

イスに浅く座って、長くゆっくり呼吸して、腹が動いているのを観察する

 

瞑想してるとゼッタイ雑念って入ってくるじゃないですか?

 

すると雑念が入らないよう集中しようって思いがちですが

むしろ「雑念に気づいて戻ること」に効果があるそうです。

雑念Welcomeなわけです。

 

これを知ってから瞑想が楽に続けられるようになりました。

 

3.さぁ自信のないあなたにオサラバ

自信がない...

そんな思いはもう昔のことに思えるようになったでしょうか(笑)

 

それは大げさだとしても

なんか、やりようあるな

って思ってもらえたら御の字です。

 

まずは言葉を気にしてみてください。

 

それだけであなたの気分だけじゃなくて

周りからの評価も変わってきます。

つまり、あなたを取り巻く ”空気" が変わります。

 

では今回のまとめです。

 

自信がない時の心理は

・他人の評価が気になる

・他人と比べて劣等感を持ちやすい

・自己評価が低い・自己肯定感が低い

 

自信をつけるトレーニングは

・普段から意識的に前向きな言葉を使う(秘儀「~ってことはない」)

アファメーション(自分自身への肯定的な宣言)

・グルーミング・筋トレ

・瞑想・マインドフルネス

 

気軽に楽しみながらやってみてください。

楽しむことが一番効果がありますから。

カクテルパーティー効果で引き寄せる

 

突然ですが

 

カクテルパーティー効果

 

って聞いたことありますか?

 

大勢ひしめくパーティー会場で

ワイワイガヤガヤの中

 

遠くなれたところでの会話に

自分の名前が出るとそれに気づく

というものです

 

今日はこの

カクテルパーティー効果

応用して

 

あなたが気になる情報を引き寄せる方法

についてお話します

 

この記事を読むと

情報のアンテナが立って

今までとは比べ物にならないくらいの

情報量が飛び込んでくるようになります

 

目次

 

1.カクテルパーティー効果とは

冒頭でも軽く紹介しましたが

ちょっと付け加えます

 

人間は外部から色んな情報を受け取っています

五感をイメージしてもらえればいいかと思います

 

その受け取った莫大な量の情報を

全部意識してないですよね

 

例えば、歩いている時の足の裏の感覚とか

 

意識される情報とされない情報を選択しているわけです

 

このことを心理学では「注意」と呼んでます

 

なんか知ってる言葉なのにこんな定義されると

面倒くさいですよね

 

要は気になったことは意識されるわけです

 

意識しないことは無意識にシャットアウトしてるんですね

 

ふぅ~

 

やっとカクテルパーティー効果の玄関までたどり着きました

 

さっきのパーティー会場での例の続きですが

 

自分の名前を呼ばれないまでも

気になる女性がいるグループに目を向けると

そこの会話が聞こえてくるものです

 

つまり

気になる=注意する=意識する→聞こえる

 

人間が意識する対象は

外的なものと内的なものの2つ

 

意識しやすい外的なものとは

  • 強度と大きさ:大きな音、派手なもの、大きな看板など
  • 反復:何度も繰り返されるもの、電光掲示板など
  • 変化:変化があるもの、車窓からの景色など
  • 運動:動いてるもの、車など
  • 新規性:珍しいもの、ストリートパフォーマンスなど

 

内的なものとは

その時に「欲しいモノコト」と関係するもの

 

というわけで

やっと今日の主役が登場しました

 

今日の主役である

この「欲しいモノコトと関係するするもの」は

意識されやすい

という心理効果に注目していきます

 

2.欲しい情報が飛び込んでくる!!

「欲しいモノコト」が意識されやすいわけですから

 

あなたが集めたい情報は「欲しがれば集まってくる」わけです

 

これはぼくの例ですが

「軽トラ欲しいなぁ」と思っていた時期に

道を歩いていると

通り過ぎる車は全く気にもとめないのに

軽トラが通ると自然と顔がそっちに向くんですね

 

あなたも似たような経験をしたことあるかもしれませんね

 

つまり、欲しい情報が飛び込んでくるためには

欲しいモノコトを細かくしっかりと思い描いて

常に頭の隅でもセンターでも置いておけばいいんです

 

カメラを持って道を歩くと

持たないで歩くより

脳の活性化が著しいと言われていました

 

これは

よい写真を撮るために

いいなと思える被写体を無意識のうちに探しながら歩くからなんです

 

これと同じで

頭の中にカメラを持つようなイメージです

 

 

3.その情報をどうするか?コレが肝心!

さて「欲しいモノコトの具体的なイメージ」をもっていると

それに関する情報が入ってきます

 

時に目に、時に耳に、と五感総動員で情報キャッチャーです

 

「そこで集まった情報をどうするか?コレが肝心」

小見出しも言ってます(笑)

 

自分を変える4ステップを覚えてますか?

 

ナニ⁈ 忘れた⁈ ノープロブレムです

そんなあなたはこちらを見てみてください↓

 

【関連記事リンク:4つのステップ】

 

自分を変える4ステップは

気づく→決める→行動する→記憶する

 

集まった情報は最初の「気づく」の材料です

 

。。。ええ、そうですね

 

ってつぶやきが聴こえました(笑)

 

どういうことかというと

 

集まった情報の中には

「あれ?ナニこれ?」

ってのが入っていませんでしたか?

 

それもあなたの五感が集めた大切な情報なんです

 

感覚と知覚があります

 

感覚とは五感で外部から刺激を受け取ること

つまり見る・聞くなどです

 

でもこの時点では

まだ人間は受け取ったモノが何なのかは

わかっていません

 

目なり耳なりに集まった刺激が信号に変換されて

脳に到達して処理されて初めて

それがナニモノか分かるのです

 

この「分かる」=「知覚」なんです

 

話は戻って

あれ、これ何だ情報

 

これを間違って拾ったクズ情報と思わず

きちんと知覚してみてください

 

そしてそれについて調べてください

 

そうすると今は感覚が拾った理由は分からなくても

あとで「なるほど、そういうことだったのか!」と

プチ奇跡体験できる時がやってきます

 

このクズ情報は「直感」と考えてもいいかもしれません

 

ぼくもクズ情報があまりにクズだったので記憶に残ってたのですが

4,5年したら突然そのクズに意味があったことを知ったという

ことがありました

 

そんなわけで

あなたの「欲しい」に従って

五感で拾ってきてくれた情報は

その姿かたちで判断せず

 

全部まとめて大切に知覚することをオススメします

 

4.まとめ

如何でしたか?

カクテルパーティー効果の応用の仕方

 

こういう心理効果は

「こんな心理だとこうなる」

ということが解き明かされたものです

 

つまり

「こうすればこんな心理効果が得られる」

という逆も成り立つはずです

 

この ”逆の作用” を使えば

自分の心理にあった範囲でできることなので

ストレスや抵抗感もなく効果的な結果が得られるはずです

 

是非、自分の欲しい情報を集めて

直感を感じるプチ奇跡も併せて楽しんでみてください

 

 

 

将来の不安をエネルギーに換える方法

 

不安はつきものです。

 

不安が全くない

ということはほぼありません。

 

不安はストレスになりますが

適度なストレスはむしろ人にとってよい薬になりえます。

 

というのはそのストレスを解消しようと

生産的な行動をとるからです。

 

とはいえ出口の見ない不安は長く心に住み着き

気持ちを暗くするのです。

 

その最たるものが

 

将来に対する不安

 

時に強く、時に漠然と

強さや形を変えて襲ってきます。

 

その将来の不安に向き合えば向き合うほど

不安が膨らんでしまう

 

そんな経験したことはありませんか?

 

今回は将来の不安と向き合う方法についてお話します。

 

この記事を読めば

将来の不安と向き合い方が分かり、

その不安を小さくする方法を知ることができます。

 

目次

 

1.将来の不安の原因は "分からない"

将来の不安と向き合えば向き合うほど

逆に不安が大きくなってしまい

手に負えなくなって考えるのを止める。

 

それを繰り返してしまいませんか?

 

ぼくもずっとそうでした。

 

なぜなら

この先どうなるのかなんて分かるはずもなく

不安を解消しようにもどうすればいいのか

分からない...

 

そう、大抵の不安は分からないことが原因なんです。

 

社会がどうなるか分からない

会社がどうなるか分からない

仕事がどうなるか分からない

収入がどうなるか分からない

健康がどうなるか分からない

 

分からないことずくめです。

 

まして世の中の変化は早く

今までのシステムや常識に歪みが出始めてます。

 

こうなってくると

 

何を手掛かりに "分からないコト" に立ち向かえば

いいのか?

 

これはすごく重要なテーマになってきますよね。

 

では一緒にその手掛かりを手に入れていきましょう。

 

2.将来の不安と向き合う方法

①不安を書き出してみる

まずあなたの将来の不安を紙に書き出してみてください。

思いつくまま、できるだけ細かく、できるだけたくさん

 

 

書き出してみると

今まで漠然としていた不安もその姿がはっきりと見えてきたんじゃないですか?

 

更に不安の数を数えられるというのもポイントです。

 

あれ?思ってたより少なかった

ってぼくは驚きました。

もっともっとたくさん不安があると思ってたので(笑)

 

これは言ってみればチェックリストみたいなもので

ゴールまでの数は分かることは心理学的にも

モチベーションを上げることが分かっています。

 

もしも傾向があればグループに整理してみましょう。

例えば、お金関係とか、健康関係とか、仕事関係とか

 

②その不安をクリアしたと思える基準を数値化してみる

例えば、

お金であれば、何歳でいくらあれば不安じゃなくなるか

健康であれば、血圧いくつ、血液検査の数値、何キロ走れるか、腕立て腹筋何回

 

こうして数値化することで

今のあなたの現状と比較しつつ

これからいつでもチェックできるようになります。

 

③不安のない理想の未来をイメージする

この理想の未来のイメージを紙に書いてください。

これもできるだけ細かく、リアルに感じられるように

 

そして頭の中で理想のあなたが暮らしている姿を映像化してみてください。

 

このイメージはあなたが望む姿で不安を解消していくのに

大きなモチベーションになります。

 

④不安解消に役立ちそうな行動を書き出す

不安を解消するのに役立ちそうな行動を書き出してみましょう。

 

本当に役立つかどうかは分からなくてOK、未来のことですから。

役立ちそう、で十分です。

 

それを簡単にすぐできる順に並べてみてください。

 

このリストをすぐにできる順にやっていくと

今まで手が付けられなかった将来の不安が

行動して経験した分だけどんどん小さくなっていきます。

 

言ってみれば、小さな成功体験を積み上げるのと同じ効果です。

 

 

3.お金の不安・健康の不安

さっきからことあるごとにお金と健康を例にあげてきました。

 

というのもこの2つが最大の不安要因だからです。

 

この2つはマズローの欲求階層でいうところの

一番基礎となる生理的欲求と安全の欲求に大きく影響するためです。

 

 *生理的欲求:食欲、排せつ欲、睡眠欲など生きていくために必要な欲求

 *安全の欲求:安心・安全な暮らしへの欲求

 

これから先、生活に困らないお金が入るとしたら

ほとんどの不安は解消されるはずです。

 

もしもそれを脅かすとしたら健康。

健康を損なってはお金を手に入れることはできませんもんね。

 

なので2のワークでは

お金と健康に関しては特に細かく、具体的に取り組んでみてください。

 

人生100年時代、100歳まで元気にお金を稼げること。

これこそが人生最大のテーマですよね。

 

4.さぁ将来の不安をエネルギーに換えよう

いつも頭の片隅にある”将来の不安”

 

それを書き出して数値化して

不安が消える合格点の姿をイメージする

そのイメージに向けて今からできることに取り組んでいく

 

こうすれば今まで手に負えなかった将来の不安が

不安のないあなたになるためのエネルギーになるわけです。

 

これは正に「なりたい自分になる」ことだって言えますね。