自分のココロに気づくブログ

不安や悩みと向き合う切っ掛け

やる気になる目標の立て方

「こうなりたい」

 

その欲求が目標になります。

 

そういう意味では

人は欲求に基づく目標をたくさん持てることになります。

 

たくさんある目標を時間軸や重要度で並び替えて

日々こなしているわけです。

 

予定通りに目標をこなせれば

充実した一日

になりますよね。

 

ただ「こうなりたい」というのは欲求ですが

外からやってきたこと、例えば上司からの指示、で

それを早く終わらせたいという欲求から

「この頼まれ仕事を終わらせたい」を目標にしたとしても

やる気が湧くかと言えばそうでもないかもしれませんね。

 

やる気になる目標とやる気が湧かない目標があることは実感できます。

 

ではやる気になる目標とはどんなものか

1)与えられたこと起因ではなく自発的に立てたもの

2)簡単すぎず、難しすぎず

3)数値で目標の進捗、目標の結果、目標達成の成果がみえる

 

1)与えられたこと起因ではなく自発的に立てたもの

これは先ほどお話したとおりです。

 

2)簡単すぎず、難しすぎず

これは目標のレベル設定の話ですが

言うのは簡単、やるのは大変、ですよね

 

その時の考え方としては

「全てうまくいった時のレベル」です。

 

例えば

1000ページという分厚い資料を頭に入れたい

願わくば2週間で

 

そうすると3回見直すとして

1回4日→1000÷4=250ページ

1日に使える時間3時間→1時間に84ページ→1分間に1ページ以上

 

これは無理だな

と思うなら2週間というスパンを変えてみる

 

こんな作業を繰り返して

現実味のある「全て上手くいったら達成できるレベル」をみつけましょう

 

3)数値で目標の進捗、目標の結果、目標達成の成果がみえる

こんな風に数値で目標の進捗がみえるとやる気が起こります。

 

これは

どれだけ進んだかよりも、あとどれだけでゴールか

がやる気を起こさせます。

 

数値があると今のあなたの立ち位置が分かっていいですよね。

 

こうしてみると

目標とは

未来を変えるものという要素も多分にあるものの

「いまの気分や行動をどれだけ前向きにさせられるか」とも言えますね。

 

あなたらしい目標の立て方をマスターすれば

いつでも前向きに取り掛かれて

その結果、自信がついて、もっと色んなことに挑戦してみよう

と好循環が始まります。

 

それでも時には疲れに気づくこともあるでしょう。

そんな時は

目標を達成した時=こうしたいが叶った時

を具体的にイメージしてみるといいですよ。

 

いつもこの輝かしいゴールにいる自分を思い描くことは

あなたを応援し続けてくれます。

 

今日のまとめです。

 

●やる気になる目標の立て方のポイントは3つ

1)与えられたこと起因ではなく自発的に立てたもの

2)簡単すぎず、難しすぎず

3)数値で目標の進捗、目標の結果、目標達成の成果がみえる

 

●いつも目標を達成した時=こうしたいが叶った時のイメージを頭に描く